YDFの佐藤です。
先週からピンポイント爆風により中止・延期便が相次いでいたYOKOHAMA Diner.FC。
ようやく今週は出られそうな雰囲気で一安心。
出られない期間、自身の別の仕事もこなしつつYOKOHAMA Diner.FC HPの改修作業も行っていたのですが、東京湾ビギナーの皆様より度々いただく「今の時期は何が釣れるのか」という疑問を解消すべく「釣り物カレンダー」的なものを作成いたしました。
あくまでもYOKOHAMA Diner.FCが主戦場とする湾央エリアのターゲット&スケジュールで、さらに毎年微変動があったりしますが(今年のように青物が入ってくるのが遅い等)、是非参考にしていただけたらと思います。
※こちらのページにも掲載しております
現在は9月。
緩やかに気温が下がりつつ秋めいてきておりますが、上記の表にて現在の釣り物をチェックすると、
おお。めっちゃ色々ハイシーズン。
というか、太刀魚の漢字「魛」がかっこよ。
いや、本当にかっこいいなーということで「魚へん」で気になった漢字を調べてピックアップしてみます。
鮬
こちらはおなじみ鱸(スズキ)の幼魚である「セイゴ」とのこと。
知らなかったので勉強になりました。
鱟
魚が兜を被っている「カブトガニ」らしいです。
鰰
「ハタハタ」とのこと。なんか神が宿ってるみたいでかっこいい。
ここでさらに気になる魚を発見。
鰶(コノシロ)
鮗(コノシロ)
鯯(コノシロ)
鱅(コノシロ)
秋の東京湾シーバスのベイトとなる「コノシロ」は、その漢字が4つもありました。
おそらく以下のような由来かと思いますが、
●鰶
産卵を控えてコノシロを爆裂捕食するシーバスが大発生で東京湾がお祭り騒ぎになることに由来
●鮗
シーバスの産卵時期となる冬を前に爆裂捕食される運命に由来
●鯯
「コノシロを制する者は爆裂捕食のシーバスを制す」という某バスケットボール漫画の名台詞に由来
●鱅
「庸=(日本語訳)普通の・通常の・平凡な」
普通にコノシロに見えるビッグベイトをコノシロ絨毯に放ち通常のとおりコノシロを捕食をしようとしている平凡な生活を送っていたシーバスに爆裂捕食させることに由来
そう考えるとコノシロの漢字はこのスタイルが最適なのかなと思いました。
ヌルヌル相撲のようにスベり倒したところで思い出したこと。
誰とは言いませんが、昨日とある女性から言われました。
「魚が載ってるやつじゃないパパの独り言みたいなブログ、なんか変だしやめたほうがいいよ」
と。
「独り言みたいなブログ」とはおそらくこのカテゴリのことに違いない。
そして、
「やめたほう」
がいいということは、元々良いものに悪影響をもたらしているのか、それが無ければより全体の質が良くなるのか、そして「ほう=方」ということは選択肢となっているので、「やめないほう」を選択した場合、引き続きYOKOHAMA Diner.FCになんらかの悪影響があるのか、それとも内容を改善をすればまだ独り言を言っていいのか。
しかしこの問題の本質的なこと、というか、前述の人物が何を言いたいかはわかっております。
このカテゴリを「やめる・やめない」ではなく、
『大して上手くないのに「上手いこと言ったった」みたいな気持ちの悪い顔でドヤるのをやめろネット弁慶』
という警告だということを。
そんなことを考察しながら、しかしその人物がオブラートに包んで言ってくれたことに対し、日々の成長を感じつつなんとなく目から汗がd
これ読まれてないよな…
と思いつつ目の汗が冷や汗に変わり、本日もまた大して上手くないのに「上手いこと言ったった」みたいな気持ちの悪い顔でドヤるのをやめないネット弁慶でした。