YDF佐藤です。
先日のブログにも書きましたが、2023年GWは全日程ありがたく満船でした。
2年目を迎えたYDF初の大型連休、沢山のゲストにご乗船いただけましたこと、深く感謝申し上げます。
またこちらも重複しますが、
沢山のお問い合わせをいただいたにもかかわらず満船で承ることが出来なかったお客様、
ご予約いただいたにもかかわらず、荒天によりGWの釣行が幻となってしまったゲストにつきましては、深くお詫び申し上げます。
ありがたく振替をいただきましたゲストにつきましては、
今回の無念を晴らすべく、振替日はより全身全霊で臨むのでよろしくお願い申し上げます。
さて、そんなGWの真っ只中、2023年5月3日に仙台で大事件が発生しておりました。
私はというと、そんな大事件が起こっているとは露知らず、
前日の5月2日22:30から翌5月3日の11:00までノンストップで乗船をしていたのですが、
諸々片づけを終え、翌日の朝昼夜便の準備を終えて帰路へ。
この日も、翌日の4日の便もゲストのお陰で充実した一日でした。
さらに明けて5日、私は大事件を目の当たりにすることとなります。
5日は午前便を終え、その後の昼夜便は強力なメイストームにより全て中止、6日の朝昼夜便も中止で、
結局GW最終日の7日も中止となり、幻となってしまったのですが、
5日の夜から幾度となく風予報を見つつ、WEBを見ていると、
「マリオを見に行ったのに…」
“大爆死”の映画が誤上映され子どもたちは大泣き、会場はカオス状態に
というニュース記事が。
…いやいや、‟大爆死”の映画を誤上映って。
たしかに「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は話題になっておりましたが、ほぼ映画館に行ったことがない私は、
「誤上映?そんなことあるの?」
「大爆死っていうのは観客動員数や興行収入のことなのか?」
という状態で記事を開きます。
映画館に観に行かれたお子様には大変申し訳ないですが、記事タイトルのインパクトに少し笑いながら記事を開くと…
《マリオの映画を見に行ったのに、放映されたのは聖闘士星矢だった。バイオレンスなシーンにビックリした子どもたちが泣きわめいて、会場はカオス(笑)》
週刊女性PRIME
なるほど…。
どうやら「大爆死」呼ばわりされた誤上映の映画は我らが「聖闘士星矢 The Beginning」だったようで、
いや、すごい言われようだなーと、さらに詳しく見てみると、
GWということもあり、親子や友人同士で映画を見に行く人も多い。それはTOHOシネマズ仙台でも同様だったが『スーパーマリオ』を楽しみにしていた子どもたちの目の前のスクリーンに映し出されたのは『聖闘士星矢』だった。 「この騒動が起きたのは映画館のスクリーン4。『スーパーマリオ』の前後に『聖闘士星矢』が上映されるスケジュールだったため、間違いが起こったのかもしれません」
週刊女性PRIME
事件の概要としてはこのような感じですが、
「“ウキウキでマリオを待ってた子が可哀想”“トラウマになる子どもがいるかも”と影響を心配する声もありました。実際に現場にいた人によると『聖闘士星矢』の上映は中断されたものの、機材トラブルで『スーパーマリオ』の上映も不可能という説明を受け、その後チケット代が払い戻されたそうです」
週刊女性PRIME
なんでマリオの上映も不可能になるんだよと思いつつ、なんか聖闘士星矢のせいで機材トラブルが起こったかのような事象にほんの少し笑ってしまいましたが、
「『スーパーマリオ』は、公開前からネットでも話題になり、現在もほぼ満席の状態。一方の『聖闘士星矢』は、お世辞にも好調とは言えない状況で、ネットの検索で“聖闘士星矢”と打ち込むと予測欄に“爆死”“やばい”と出てくるほど。2つの映画を同じ時間帯で上映している都内の映画館で、座席状況を調べてみると、『スーパーマリオ』が全200席の劇場で残数2席のところ、『聖闘士星矢』は全121席で108席ほど残っていました。別の映画館では、上映3時間前で、たった1席予約されていただけでした」
週刊女性PRIME
いやいや、世知辛すぎますよね星矢。
この事件、一部では、
「フェイント星矢」
と呼ばれ、騒がれておりますが、
それもこれも「聖闘士星矢」が愛されている証拠と言いますか、一部のお子様については愛されているかどうかはわかりませんが、まあ愛されているということで。
しかし、私が思うにこのGWに起こった強力なメイストームによる釣行中止と聖闘士星矢事件は全て、
フェニックス一輝の「鳳凰幻魔拳」によるもの、というのが仮説です。
映画館のお子様も私もゲストも、幻により精神をズタズタに破壊されました…。
ちなみにフェニックス一輝先生はどんなキャラクターかというと、
不死鳥の二つ名に恥じないとにかく不死身の男で、実力も全聖闘士の中で最強クラスであると同時に、「死ぬ死ぬ詐欺」の常習犯の一人。
ピクシブ百科事典より抜粋
その守護星座の名の通り、何があっても理屈抜きで必ず蘇り、十万億度の彼方だろうが、冥府の奥底だろうと、どこに飛ばされても必ず戻ってくる、死なない人。
父母を同じくする弟の瞬のピンチには必ず駆けつけるブラコンであり、劇場版での「兄さん!やっぱり来てくれたんだね!」はもはやお約束のギャグシーンである。
修業時代に出会った少女エスメラルダに淡い恋心を抱き、心を通わせ合うのだが、そのきっかけが彼女の顔が実の弟にうり二つだったというのだからどうしようもない。
女神アテナに仕える聖闘士でありながら「神仏は信じぬタチ」と自称している。
聖闘士以外の敵陣営にもその強さが名高く知れ渡っており、出番が来ると敵をビビらす程の「攻撃的な小宇宙」とともに何処からか現れる。
「どこからきた」というツッコミはシャカが原作で一度しただけで、もはや誰も気にしていない。
ということで、フェニックスに負けず、そして己がフェニックスのように、
5月末にもう一度青物乗合+シーバス乗合を開催します。
準備が出来次第、情報をアップするのでよろしくお願い申し上げます。
YDF佐藤