YDFの佐藤です。
先日、LTアジの乗合に行ってまいりました。
最近のアジについて、各所と情報共有をしていても釣果が芳しくない様子。
しかし、個人的に諸々の目的があったこと、またLTアジは奥が深く昔から大好きな釣りなので、仕事7割、遊び3割くらいの気持ちで、いきつけの船宿で乗船致しました。
ポイントへ到着し、通常のLTアジ仕掛けに赤タン&アオイソメを投入。
するも、同船している方々含め中盤までアタリ無し
出船前の会話にて、
船長「現在は水温や水質が不安定すぎるため、全然食ってこないですね~」
私「こっちも同じ感じですよ~」
とやり取りをしましたが、まさにそんな感じの状況
時間が経ち中盤、ポツポツとアタリが出始める。
と、次第に活性が上がっていき、先程の状況は何だったのかと思うほど、またタバコを吸う暇もないくらいに食ってきます。
船の動きを見つつ上からタナを取り、コマセを振っていると、最中にゴンっとひったくるようなアタリ。
ステイ中に食ってこなくても、少し誘いを入れればフォール中にゴン。
クッションゴムを付けていないため、たまに巨大サバに仕掛けを切られながらですが、次々とレギュラーサイズのアジをゲットし、渋い状況ながら最終40尾弱で何とか形になりました。
しかし!
LTアジはコマセを使用する釣りなので、とにかく身体からコマセを落としたい…
となると、帰路に着いたらすぐシャワー!
そして入念にコマセを取りながら洗濯をして浴室乾燥機でドライをして一日を終えたい。
ということで早々に帰宅!
コマセと血を落とし、
シャワーと洗濯を終え、
浴室乾燥機でドライ!!
数時間後、綺麗さっぱりになりました。
アジの干物。
一部、設備を不適切に使用いたしますが、夏らしくギトギトに脂が乗った横浜アジの干物は最高です。
ご家族がいる方には一部不適切なレシピを記しておきますので、参考まで。
【不適切なアジ干物の作り方】
1.包丁で鱗を取る
2.ツボ抜きでエラと内臓を取る
3.アゴから尾まで開く
4.血合い、その他の残存物を取り除く
※歯ブラシが便利
5.水1リットルに8.5%の塩(85g)を入れて溶かし、1時間置く
※個人的に「アジシオ」の使用がオススメ
※通常10~15%の塩分濃度で40分程度漬けるらしいのですが、塩を少し減らしつつ漬ける時間を長くすることにより、ふわっとした干物が完成します(YDF佐藤調べ)
※塩水から取り出したアジは、水で表面を軽く流し、水気を綺麗に拭き取ります
6.浴室乾燥機や洗濯ばさみ等、そういう目的の設備ではない設備を使用し、4時間~6時間乾燥させます。
※アジの大きさにより乾燥時間を調整
7.完成
※冷蔵で3~4日、しっかり水を抜いたものであれば冷凍で1ヶ月以上は持つとのことです
8.浴室乾燥機&洗濯ばさみを使った証拠を隠滅(最重要)
以上です。
またプライベート釣行をしましたら勝手に記します!
YDF佐藤